日本人にはユダヤ人の血も流れている!
サッカーのワールドカップを観ていて、気が付いたのですが。
イスラエルって、日本と同じ「アジア・ブロック」に属しているんだ、と。
でも、同じアジアに属していても、イスラエルはアジアの西の端、日本はアジアの東の端、お互いの間に関連性はないと思っていました。
しかし、近年の研究でお互いに関連性があることが、徐々に判明してきています。
その中でも重要性のあるのは、お互いの遺伝子の共通性です。
男性のDNAの中のYAP遺伝子に、特徴的な共通性がみられるそうです。
通説によると、「日本人は単一民族」ということになっていますが。
しかし、一万年前は大陸と日本列島は繋がっていたそうですし、東南アジアの島国とも想像以上に行き来があったそうで、他民族と混血していった可能性も大きいそうです。
今日、ユダヤ民族は世界の各国の中に散らばって存在しています。
特に、金融部門を支配している「国際金融資本」と呼ばれる組織は、ユダヤ人が中心です。
そのユダヤ人の血も日本人には流れている、ということになります。
戦時中は「八紘一宇」と言う言葉もありますが。
これは、諸民族が家族のごとくひとつ屋根の下に暮らす、という意味だそうです。
しかし、このことはグローバリズムだけでは実現は出来なさそうです。
「コロナウィルス」問題一つとっても、各国の保健医療体制の問題や、各民族のエゴイズムが前面に出てしまい、まとまりそうもありません。
ユダヤ人の中にも、「ヒト・モノ・カネ」の往来を自由にして、それを一つの国際的機関が纏めようとする「グローバル勢力」と、先ずは各民族が自主性を発揮することが大事とする「各国家がファースト(ナショナリズム)勢力」とに分裂しているようです。
現在の「米中対立」も、根底では、「グローバリスト・ユダヤ」と「ナショナリスト・ユダヤ」との思惑の対立を反映しているみたいです 。
トランプ大統領は「ナショナリスト・ユダヤ」の立場に立っています。
ロスチャイルド系の支援も受けているようです。
ナショナリズム一辺倒ではないように思います。
日本は、その間に立って、うまく対立を緩和できたら”日本らしさ“が発揮できると思うのですが。
ユダヤ人は世界中に散らばっているのだし、そういう意味からは、現実的基盤は出来ているのですから。
日本人には、ユダヤ人の血も流れているので両方の考え方を上手く調和できるように思うのですが。