戦わなければならない相手も、互いに共通性が多い。
それなのに何故、そのトランプ大統領が、安倍内閣の親中姿勢(グローバリズム勢力による)に口出しをしないのだろうか。
トランプ大統領のいう「アメリカ・ファースト」とは、それぞれの国の「各国ファースト」のことを意味しているのかもしれない。
他国の内政には干渉しない、ということかもしれない。
日本のマスコミの報道では、「大衆迎合主義」と一時期批判されていたが。
日本のマスコミは、アメリカの左翼的な報道姿勢を鵜呑みにしているのだろう。
トランプのいう「アメリカ・ファースト」とは、他国の言動には口出ししない、ということかもしれない。
あるいは、ロスチャイルド系だからかもしれない。
トランプ大統領は、プロレスのリングの上にも登場したことがあり、相当な演技の出来る「役者」だ。
「お馬鹿」なふりを演じることのできる、かなり賢い人。
(昔、日本の戦国時代の殿様で、馬鹿なふりをして暗殺から逃れた殿様がいたっけ。)
トランプ氏は、従来の政治家とは違う、かなり斬新なやり方で(ハチャメチャなことを言って捕らえどころを分からなくさせて、潰されることから逃れ、そして多分、ナショナル・ユダヤ(ロスチャイルド系?)の賛同も得て)アメリカ大統領になった人である。
安倍晋三氏も、トランプ大統領のそういうやり方から学んでいるだろうし、アドバイスも受けている筈だ。
安倍首相も、第一次安倍内閣のとき、正面から攻めて、潰されてしまった苦い経験を持つ。
トランプ大統領の方は、そんな経験を持つ安倍首相の現在のやり方を、だから黙認しているだろうか。(注)
日米戦争が始まる前、多くの共産主義者(グローバリスト)が首相や大統領の近くにいた。
その歴史から多くの教訓を学んで、行動しているに違いない。
そこには、強力な政府が国民の行動を制限してしまうようなこと(例えば、戦時中の「国家統制令」等のようなこと)は、しない方がよいという反省の気持ち、表面上とは裏腹の意味が込められているような気がしています。
(尤も、そうでなかった場合は「戦争のできる国作り」に貢献することになってしまうので、相当に危険ではあるのだが。)
安倍晋三の言う「取り戻すべき日本」の青写真というのは、本来の、海洋民族としての考え方をメインに据えたところの、<天皇を中心とする小さな政府>だったはず、ではないのでしょうか。
(注) 首相の座を退いた後の、権力移譲を見据えて、コロナ感染初期の頃は総理候補の人たちに対応を任せていたが、他派閥に配慮する「いい人」では結局何も決められなかったので、安倍首相が前面に出て来た、という説もある。
(追伸) 5/6のニコニコ動画で配信された安倍首相の緊急事態宣言延長のメッセージ動画を観たが、youtubeを通してではない所がミソ。
5/25の緊急事態宣言の解除のときの、安倍首相の発言では「国民の行動を制限するようなことは好まない」と言っていた。
その安倍首相が、何故、インターネット配信で、国民の行動の制限を要請するメッセージ動画をアップしたのだろうか。
首相に近い人からの強制があったのではないだろうか?
だから、ユーザー数の多いyoutubeではなく、ニコニコ動画だったのであろう。
相撲で例えると、「土俵際に誘っておいて、一瞬のうちに体をかわし、うっちゃり技、逆転勝ち?(勝ったかどうかは定かではないが、少なくとも痛み分け以上)」といったイメージ。
多くの政治家やマスコミだけが、利権にこだわり世界情勢(アメリカと西側諸国<一部の日本勢力も含まれる>との連携)が見えないのだろう。
(2021/5/17 追加)
安倍晋三氏も、残念ながらディープステイト(グローバル?日本?)側だったようである。
三次政権の後半頃から、怪しくなりだしたな〜とは思っていたのだが。
( 2021/8/22 追加)
JESARAの施行に向けて、3度目の登場はあるのだろうか?