隠された<銚子の安倍晴明 >

隠された<社会_政治の裏側>・霊的な事柄を考える

基本的には、勉強のモチベーションの向上の為に、このブログを利用しています。 _ 数年前から、国際社会は現代型の”情報戦を主体”にした戦争状態にあります。 _ 今の時代は、新しい地球社会に向けての過渡期にある、と言えます。 _ ところで、西洋占星術的には、情報や霊性等が風のように流れ入る「水瓶座・風の時代」に移行していることが、2020年末からは顕著に表れているそうです。

銚子住民による郷土愛? or「贔屓の引き倒し」?

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高校野球の甲子園大会が、「コロナウィルス」の影響で、夏も中止になってしまった。

銚子もかつては野球が盛んで、地元の高校が3校も甲子園に出場している。

同じ市から3校も甲子園に出場したケースは、全国でも稀なケースでしょう。

銚子商業高校は春夏合わせて、全国優勝1回、全国準優勝2回、の古豪である。

打線は、「黒潮打線」などと呼ばれていた。(本家は土佐の高知商業である。)

子供の頃は、銚子商業の試合で中継があるときは、親子でテレビ・ラジオの前にかじりついていたものである。

嘘か本当か、銚子商業の試合のテレビ中継があるときは、街中が静かになり(車が走らなくなる)、パチンコ店から客がいなくなる、と言われていた。

いつの試合だったか覚えてはいないが、甲子園のスタンドにやたら何本も大漁旗が振られていたことがある。

(甲子園大会の決勝戦だったかもしれない。この年の銚子商業は強く、どの試合も圧勝だった。ピッチャーが土屋、サードが篠塚のとき。

ちなみに、2年前の春の大会で、土屋は1年生でありながら、作新学院の江川に投げ勝っている。全然、作新学院の打線は土屋を打てなかったのである。延長押し出し4球で江川が負けたのも、そこに遠因があったのでは?)

高校野球なのだし、相手チームへの配慮がもうちょっとあってもいいんじゃないのか、とは思っていたのだが。

応援する際のマナーや、応援旗の本数の規制が始まったのは、銚子商業が全国優勝した翌年の甲子園大会からである。

行き過ぎた「郷土愛」ではないのか、と思う。

結果的には、銚子の品位を落としてしまっている。

 

同じことが、延命姫と安倍晴明との伝説に言えるのではないだろうか。

 地元の延命姫にスポットを当てたいが為に、安倍晴明を引き立て役にしてしまっている。

結果的に、安倍晴明を観光の目玉として打ち出せない。

ちなみに、東の方向を上にした世界地図を見たことがあるが、銚子が世界の一番上に表示されていた。

これなども観光のメインに利用すればいいのに。

 

コロナウィルスの話題で連想するのは、台湾のことである。

コロナウィルス感染の対応を巡って、際立って感染者が少なかった。

学校の海外への修学旅行で多いのは、台湾が一番多いのだそうである。

中国や韓国は安全性の面で、敬遠されているそうだ。

台湾は、近くて治安も良さそうな感じがする。

台湾はかつて日本の一部だった歴史が長い。

戦前、台湾の高校野球チームが、甲子園大会に参加していた。(15回以上、準優勝したこともある)

知らなかった。

その意味を知らされなかった。

そういえば、東日本震災のときも多額の義援金を送ってきたこともあったっけ。

親日国以上の特別な存在だったのである。

中国への批判が強まるにつれ、今後、台湾独立への気運が高まりそうだ。

 

 


映画『KANO~1931海の向こうの甲子園~』予告編

 

ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。