仮想通貨と財政再建(1)(松田プランのお勉強)
若干、動画をヴァージョンアップしました。
松田学氏の著書(注)から学んで行きます。
その著書の中で、松田氏はこう述べています。
「このままでは、超高齢化の進展だけでなく、金利負担の問題で、国民にまわってくるおカネはさらに先細りすることになってしまいます。
経済を悪化させずに、日本の財政を立て直す上で、暗号通貨の発行が重要になる可能性があります。
これを、「永久国債」の活用と組み合わせて、財政の立て直しを成し遂げようとするのが、「松田プラン」です。」
従来の経済学者の考えは、従来の考え方に縛られて、「何故、日銀ではなく、政府が暗号通貨を発行しなければならないのか」がよく分からないようです。
政府が暗号通貨を発行するのは、公共サービスと暗号通貨を結び付けられるからです。
「松田プラン」では、国民が、暗号通貨の普及によって、 財政再建に寄与することを、念頭に置いています。
その為には、このメカニズムが広く知られるようになることが重要になってきます。
私は以前、会計事務所でコンピュータ技術者をしていたので、双方にそれなりの知識があるので、一応の説明を試みてみます。
ただし、あくまでも正確かどうかはよくわかりませんが、しかし、「当たらずといえど遠からじ」ぐらいのレベルには達しているとは思うのだけど。
なお、この動画は、Youtube(運営主体:Google)にも、ニコニコ動画(運営主体:KADOKAWAグループ)にも、アップしています。
Youtubeの方は、言論規制が厳しくなったので、グローバル批判をすると、検索してもヒットしずらくなるのかも。
ニコニコ動画の方は、CMが入り、見づらいので、このブログにはリンクさせていないけど、検索する上ではヒットされやすいみたい。
(注)「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う」(創藝社)
なお、カギカッコ内の文言は、意味を変えない程度に変えてあります。