そりゃ、やっぱり、自分たちの時だけお金を使っておいて、孫、子の世代に借金(赤字国債)だけ残してこの世とオサラバされたら、若い者だけでなく、誰でも怒るだろう。
それをやろうとしているのが、今の特定の世代。
他人ごとではないのである。
「大東和戦争」で命をかけて、今日の日本を残してくれた先人たちに、天国で会わす顔がない。
将来、敬ってくれる子孫はいなくなってしまうのではないだろうか。
やはり、今の時代の借金は、今の時代のうちに精算しておくべきだろう。
そのヒントを与えてくれているのが「松田プラン」。
近いうちに、発動されるであろうGESARA法のことを考えると、大分、修正が加わるだろうが。
MMT(現代貨幣理論)という考え方がアメリカから伝わって来たが、国債は後の世代に残しても問題ないという理論なので、物事を割り切って考えることができるアメリカ人ならいざ知らず、日本人の国民感情には合わないのでは。
仮想通貨として有名なのが「bit coin」。
素人が手をだすと、危なさそうな感じ。
市場価格が安定していないので、ギャンブル的要素もある。
将来的に価格が安定し、情報技術も進歩してきても、問題は残りそうです。
ブロックチェーンには、セキュリティ上・流通上の問題があり、価格が安定しても、仮想通貨は流通しないかもしれません。
今の管理通貨制度のもとの通貨の裏づけとなっているのは「人々の信用」のみです。
仮想通貨だって、人々の信用を得られれば、「通貨」として通用する可能性があります。
通貨覇権を巡っては、米中が対決している。
中国の信用を落とす為に、コロナ騒動が利用された面もある。
信用を落とした中国の「デジタル人民元」を使う国は少ないだろう。