中川牧師は、「大統領選の勝者はどちらか?」という近視眼的な視点で観るのではなく、長期的に今後アメリカ社会はどういう方向に進んでいくのか、を分析しています。
日本の社会ではこういう分析は表面に出て来にくい。
そういう意味では、日本の「保守的知識人」を名乗る人の<浅い論説内容>が気になります。
中国共産党のみを批判の対象としているように思います。
左翼勢力(特に、グローバルユダヤを中心として)は、どこの国にも存在しています。
かつての民主党ではないところの、現在の民主党に代表される左翼勢力(あるいは、各国の共産主義勢力)のことをキッチリ説明してくれる論説には、ほとんどお耳にかかりません。
劣化しているのは、左翼陣営やマスコミだけではなく、保守陣営も、と思ってしまいます。
今は、米中は戦争状態にある、という認識が必要と思えます。
やがて大統領選が一段落したら、日本人・親中派の政治家・マスコミ界にも大きな試練がやってくるでしょう。