令和の時期の日本の支配構造を、勉強するにあたっての問題意識は、「何故、大東亜戦争の終戦時に原爆が国内で利用されたのか」という点です。
また、核兵器が使われたのはこれが人類初であったのか、という問題意識です。
このことを理解していく為には、学校で教わる歴史観では対処出来ないだろうと思います。
時代は遡ります。
そのハプスブルク家が、「海外南北朝勢」(壬申の乱の時期の有間皇子に遡りそう)と関わる、と唱えるのが落合史観です。
当時の主導精神は、自由主義。
民族の独立が支持され、多くの共和制国家が成立しました。
(上記は通説によった理解なのであるが、この時期はDSローマ帝国がタルタリア帝国を滅ぼし、歴史を改ざんした時期でもある、と言われる。)
この時期は、日本は幕末期に相当します。
通説では、突然の黒船来寇に驚き、幕府も庶民も大慌て、と描きますが。
それって本当?
外国(特にアメリカ)が、日本より優位にあると見せかける洗脳工作なんじゃないの?
日本は歴史も古く、海外へも昔から進出していたみたいだから。
朝廷は、海外南北朝勢から情報を得て、対策を予め練っていたんじゃないの。
もし、その対策の一環として、明治維新の段階で、大室寅之祐が佑宮睦仁親王にすり替わっていたら。
これは堀川政略により、「國體天皇」と「政体天皇」に分ける為のれっきとしたプランであり、陰謀論的な次元のものではない。
(しかし、現皇室が大室寅之祐の子孫であるかどうかについては、はっきりとはしていないが)
大室家は、崇光天皇の異母兄である興良親王の末裔であり、「大塔政略」によると皇位継承権はあるのですが。
寅之祐の母は再婚であり、寅之祐はその連れ子であり、養子に入り大室姓を名乗っているので、彼の血筋が気になります。
勉強するにあたって歴史的順序から言えば、明治維新期、幕末期、江戸時代の皇統史の順なのですが、まず南北朝時代の皇統史から学んでいきます。
やはり、日本の歴史を学ぶには、皇統史を学ぶことは不可欠ですから。
なお、以下は落合莞爾氏の歴史考察・造語に準拠しながら、この記事を書き進めます。
明治維新期における政略(堀川政略)については、南北朝期の「大塔戦略」が根底にあるようです。
通説では、皇統が南北朝に分かれ、現在は、後南朝の流れと北朝の流れとなっており、現在の皇室は北朝の流れと言われていますが。
これに異を唱えるのが、落合史観です。
そして、南朝大塔宮護良親王の王子が、光厳天皇の籍に入って崇光天皇になる、と考えます。
また、護良親王の王子・王孫が渡欧してオランダ王室・ベルギー王室の家祖となる、と考えます。
爬虫類型宇宙人との関係を考えると、将来的には、王室制度ってどうなっちぁーの?
結局実質は、表向き南北朝二つに朝廷は分かれても、 すぐに解消され統一される。
幕末における、海外からの開国要求も、海外南北朝勢からの、いわば仲間うちからの要請であったことになります。
日本の動向は、国際社会の思惑によって左右されていることになっていますが、「国際社会」と言っても、実際その源流は、世界で一番歴史の古い日本皇統の流れだったのではないのか?