ここが変だよ、日本のマスコミ
最近のマスコミ報道は、どこかオカシイ。
新型コロナウィルス(武漢ウィルス)の蔓延の報道ばかり。
ただ、視聴者の不安感を煽るだけで、他国に忖度して、根本原因を語らない。
(原因を語らないのだから、ただ単に恐怖心を煽るのだけが目的かもしれない。そのせいで、治療薬の情報も出始めたことは<5月2日時点>視聴者に与える安心感がより大きくなる。)
同じ様な報道ばかりで、飽いた視聴者がインターネットその他のメディアにはしる、という側面もあるが。
原因に関して、日本から発信する報道は他国に忖度してほとんど見られず、ただ、アメリカからの報道内容を伝えるだけ。
今は「米中対立」の真っ只中。
アメリカ(支配的な、一方の勢力)は最初から原因を知っていて、それを公表するタイミングを計っていたのではないのだろうか。
まことにタイミングよく、一定の効果があるとされる薬も発表されている。
つまり、それまでは多くの犠牲者が出ていても、無視していたことになる。
早期に原因が分かれば、解決方法への近道にもなっただろうに。
2001年9月11日のツインタワービルの崩壊も、アメリカ国内に真犯人がいると仮定するなら、アメリカ人に犠牲者が出ても頓着しない、ということになる。
古くは、1941年の「真珠湾奇襲攻撃」の際、第二次大戦に参戦する口実作りの為、ルーズベルト大統領は、日本軍による攻撃情報を掴んでいたにもかかわらず、味方に知らせなかった。
そのおかげで、多くのアメリカ軍人に犠牲者が出た。
また、韓国に関する報道もオカシイ。
前大統領の弾劾デモのときは、大きく報道していたのに、現大統領への批判デモの様子は全く報道しない。
「新型コロナウィルスの対応が、韓国ではうまくいっている」などと韓国の与党勢力に都合の良い報道がされている。
韓国への報道の逆輸入など、今回の選挙での与党勢力の勝利にひと役かっているようだ。
「コロナ騒ぎ」収束後の世界、の覇権を巡って、米中の綱引きが始まっているような気がします。
さて、現状の日本はどう立ち回っていくのでしょうか。
外国の権力におもねる姿勢は、やがて(あるいは既に?)日本の権力にもおもねる姿勢につながるだろう。
「国家権力の監視役」など、日本のマスコミ界に期待すべくもないようです。
現状では、国民の方こそ、「マスコミ(という権力)の監視役」になっています。
いや、「監視」するにも当たらない、距離を置いて冷やかに眺めていればいいのかもしれない。
【Front Japan 桜】習政権が画策するコロナの“脱中国化” / 疫病は文明を滅ぼす[桜R2/3/18]