隠されてきた「北朝鮮」という国家[2] (「社会主義」と言うよりは、疑似天皇制による封建制? 只今、勉強中)
子どもの頃、よく短波ラジオ放送の“ピョンヤン放送“を聞いていたものだ。
当時は、北朝鮮の日本語放送も、日本でもよく聴き取れていた。
「パク・チョンヒ(韓国の大統領)傀儡政権」とか、「日本の反動・強盗ども」とか、刺激的な放送をしていたっけ。
それにしても、比較的誰にも分かりやすい影武者を立ててまで、疑似天皇制の「国體」を継続しているのは、さすが北朝鮮という感じがする。
(この点では、近い将来の日本に於いても参考になる。)
「権力者」を造る事は比較的容易だが、「権威者」を創ることは難しい。
北朝鮮に於いては、「権力者」と「権威者」が同一人物なので、国の体制として不安定なのでは?
どうせ普段から、国内問題でも嘘の報道をしているマスコミのことだから、北朝鮮の日常生活についても嘘の報道をしているに違いない。
勉強中なので、はっきりはわからないのだが。
大まかに言って、北朝鮮について3種類の考え方が考えられます。
1. 味方説
戦前の人だったらすんなり受け入れられる考え方かもしれない。
戦後の「自虐史観」で学んだ戦後生まれ世代からすると、はっきりは分からないので、態度保留(勉強中という感じ)
DS・ユダヤ資本とは敵対している感じ。
2. 利用し合っている説
日米の軍需産業からすると、敵と煽って兵器を売りつけているので、メリットがある。
北朝鮮もそれを知っているので、DS・ユダヤ資本とは上手く付き合っている感じ。
表面上は対立があると見せかけて、実は裏ではお互いに利用しあっている、「やらせ」のパターン。
日本の政治家も、与党と野党、馴れあってない?
3. 敵説
マスコミのプロパガンダ報道は、対立していないのに対立を煽っているだけなので、この説は考えづらい。
個人的には、ヤラセ構造を利用しながらも日本に“カツ”を入れているのではないかというのが、「当たらずと言えども遠からじ」ではないかと見ていますが。
日本も戦前はこんな感じだったのでは。
戦前の「大日本帝国」が、まだ北朝鮮で生き残っているのではないのか。
天皇陛下の御真影が、金日成・金正日の写真に入れ替わっただけでは。
治安も悪くなさそうだし、秩序もとれているように映る。
国内で調和が保たれている国が、他国で、調和を乱す「拉致」などという行為をするだろうか、という思いはある。
「金日成暗殺説」がある。
犯人は金正日とされる。
金正日の父親が金策であり、その金策を暗殺したのが金日成であれば、金日成は金正日にとっては「親の仇」である。
凶々しい世界ではあるが、仇討ちは、江戸時代の日本では当たり前の事だったようだ。
報道の規制について、戦前の日本はどうだったのだろうか。
戦後の日本から見たら、北朝鮮の現状は厳しいように映るが。
実際の地方の実情などはどうなっているのだろうか?
江戸時代の日本では、職業選択の自由や、引っ越しの自由や、旅行の自由なども制限されていたようだけど、北朝鮮でも似たようなもの、なのだろうか?
戦後の日本から見れば、不便なことに映るが。
でも考えてみれば、人間の幸福度って一概には判断できないもんだ。
北朝鮮には、北朝鮮人民にとっての幸福ってあるのかもしれない。