隠された<銚子の安倍晴明 >

隠された<社会_政治の裏側>・霊的な事柄を考える

基本的には、勉強のモチベーションの向上の為に、このブログを利用しています。 _ 数年前から、国際社会は現代型の”情報戦を主体”にした戦争状態にあります。 _ 今の時代は、新しい地球社会に向けての過渡期にある、と言えます。 _ ところで、西洋占星術的には、情報や霊性等が風のように流れ入る「水瓶座・風の時代」に移行していることが、2020年末からは顕著に表れているそうです。

アメリカにおけるホームスクーリングの実際

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新型コロナウィルスの影響で、学校が休みになって、息子が家の中でゴロゴロ、ゲームばかりして過ごしています。(5Gになれば息子の不満も解消されるだろうが。ゲームにハマる時間も増えるので、親としては痛し痒しなのだが😥)

それで思い出したのですが。

今から20年ほど前に、アメリカ・シアトル近郊の町でホームステイをしていたことがあります。

ホストファミリーは、20代前半の若い夫婦ですが、二人ともホームスクーリングで育てられたそうです。

日本では、「ホームスクーリング」と聞くと、両親が学識があって、英才教育というイメージですが、ホストファミリーの人はごく普通の人でした。

18歳までは学校には行かず、学校に行ったのは大学(コミュニティ・カレッジ)が初めてです。

当時日本では、「ホームスクーリング」という言葉もなく、アメリカでもつい最近になって始まったそうです。

ホストファミリー夫婦の母親は、裁判まで起こして「ホームスクーリング」の取り組みを始めたそうです。

ちなみに、この母親は子供が8人いるので、日本ではさしずめ「肝っ玉母さん」といったところ。(ちなみに、私達はこのお母さんの名前をとって「アダムス・ファミリー」と呼んでいましたが。このギャグの意味が分かる人は年配者😄)

 

ホストファミリーのご主人はキリスト教の牧師の息子。

ちなみに、牧師アメリカ社会に於ける社会的地位は、日本とは比較にならないくらいに相当高い。

その教会の信徒は、全員ホームスクーリングで息子・娘を育てているそうです。

その信徒(教会の役員もしている。ご主人は議員の秘書をしている。)の家に呼ばれて、お邪魔したことがあります。

もちろん、その家の子どもたちも、ホームスクーリング。

小さな子が、4〜5人いたように思う。

カラフルな風呂敷を手土産に訪れましたが。

母親が子どもたちに「日本では、他人の家を訪問するときは、何かしらモノを持っていくのが、エチケットなのよ」と教えていたのが印象に残っています。

彼女は、日本でホームステイした経験があるそうです。

 

学校に通わないと「社交性が育たないんじゃないのか」と心配してホストファミリーに聞いてみたが、学校が終わった後の近所の子供たちと一緒に遊ぶので、問題ないそうだ。

ちなみに、シアトルでは9月中旬頃で夜の7時半頃まで明かるかった、ように記憶している。

ホスト・ファミリーの彼らは、普通の社会人で、近所のカレッジスクールの大学に通ったそうだ。

その大学では、むしろ、ホームスクーリングで育った青少年の方が素直で、勉強も出来るので、ホームスクーリングで育った人はウェルカムなのだそうです。

 

実生活における時間配分やカリキュラム等、あまり詳しくは聞きませんでしたが。

英才教育などはやっておらず、ホストファミリーも普通の常識人でした。

ホームスクーリング用の教材を販売しているセールスウーマンも、家の中にあがりこんで説明していました。

 

教会の役員に、自分達の子供をホームスクーリングで育てている理由を聞くと、「学校では「進化論」(人間は猿から進化したとする論)など、有害な情報を基にして教育がなされているので」という答えが返ってきました。

(因みに、キリスト教では「創造論」(人間は神によって造られた、とする論)が主流、この教会は、いわゆる「福音派」です。)

アメリカでも、「左翼偏向教育」がなされているそうです。(注)


日本の教育現場でも、「外出自粛騒動」をキッカケに、オンライン等を利用して自宅で勉強するなど、新たな取り組みが始まっています。

5G環境を利用して、スムーズな教育環境を構築することと同時に、真っ当な愛国心を育む教育をしてほしいと思います。

 


(注・追伸記事)

トランプ政権は、投票日前日の11月2日、アメリカ建国の誇りある歴史教育への見直しを、大統領令で布告させている。

 

 

 

 

 

ここまで読んで頂いて、ありがとうございます。